ホーム / 関数 / Excel 文字数をカウントする LEN 関数
文字列 Excel + Google スプレッドシート

Excel 文字数をカウントする LEN 関数

LEN(レン)は、セルに入っている文字列の文字数をカウントする Excel(エクセル)の関数です。商品コード、氏名、ID など、どれも引数は1つだけ。スペース・ハイフン・数字も、それぞれ1文字として数えます。構文と例題、よくある落とし穴を押さえて、下の練習問題で試しましょう。

LEN 関数の構文と1つの引数

=LEN(文字列)

LEN は、文字列の文字数を返します。取り出しや置換はせず、「何文字あるか」だけを数えます。引数は1つ、結果は1つの数です。

1 文字列(text)
必須

数える対象の文字列です。通常はセル参照(A2)を指定します。直接書くこともできます:LEN("PRD-1023") は 8 です。数値は先に文字列に変換されるので、LEN(1023) も 4 になります。

LEN の基本例題:商品コードの文字数を数える

この LEN の基本例題では、商品コードのすべての文字を数えます。ハイフンも1文字です。

商品コード
PRD-1023
SKU-9
Ana Lee
=LEN(A2)

PRD-1023 の結果は 8 です。文字 P・R・D、ハイフン、数字 1・0・2・3 の合計です。SKU-9 は 5、Ana Lee は 7(名前の間のスペースも数えるため)です。LEN はスペースや句読点を飛ばしません。

LEN と LENB の違い(文字数とバイト数)

文字数をカウントしたいときは LEN、バイト数を数えたいときは LENB を使います。全角の漢字やカタカナは、環境によって LENB では 2 になることがあります。商品コードや半角の英数字の長さは、ほぼいつも LEN で十分です。

関数数える単位向いている例
LEN文字(1文字=1)商品コード、氏名、ID
LENBバイト全角文字のバイト長が必要なとき

スペースも文字数に入る(TRIM との組み合わせ)

LEN は見えるスペースも、見えない末尾スペースも数えます。コピー&ペーストしたコードに余分なスペースが付いていると、見た目より大きい数が返ります。

前後のスペースを除いてから文字数をカウントする

=LEN(TRIM(A2))

途中のスペースやハイフンはそのまま残ります。文字列の途中を切り出したいときは MID、先頭だけなら LEFT を使います。

LEN でつまずきやすい4つの落とし穴

1. スペースも1文字として数える

"Ana Lee" は 7 であり、6 ではありません。末尾の余分なスペースも、単語の間のスペースも、LEN は数えます。見た目の長さだけ知りたいときは、先に TRIM します:=LEN(TRIM(A2))。

2. 表示形式ではなく、保存されている値を数える

日付はセルの中ではシリアル値です。LEN が数えるのは、その数値を文字列にした桁数であり、画面上の 2026-10-13 ではありません。表示どおりの文字数を数えるには、先に TEXT で文字列にします。

3. LEN と LENB の違い

LEN は1文字を1と数え、バイト数は見ません。LENB はバイト数を数え、全角文字は2になることがあります。商品コードや氏名の文字数は LEN を使います。

4. 空白セルは 0

本当に空のセルでは、LEN は 0 を返します。数式が返した空文字列 "" も 0 です。COUNTA とは違い、COUNTA は "" を空白以外として数えます。

Excel と Google スプレッドシート

Microsoft Excel (365 / Desktop)

Excel の LEN は引数が1つで、デスクトップ版と Microsoft 365 のどちらでも使えます。バイト数を数えるときは LENB です。ほかのシートを参照する書き方はほかの関数と同じです:=LEN(Sheet2!A2)。

Google スプレッドシート

Google スプレッドシートの LEN も同じ書式です。スペースや句読点もそれぞれ1文字です。LEN("PRD-1023") は同じく 8 です。

このページの LEN・文字列の練習問題

LEN を練習しよう:商品コードの文字数を数える

下のロックされたシートに数式を入力して、各商品コードの文字数を数えてください。ハイフンも数えます。

練習問題のページを開く
問題文
ヒント 0/4
模範解答 2
–
テストケース
1
2
3
リセット
提出
fx
A
B
C
D
E
F
G
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
インタラクティブなスプレッドシートを読み込み中...
セルと数式の計算エンジンを準備しています
○ 準備完了 ハイライトされたセルに数式を入力し、「提出」を押してください。

LEN・文字列の練習問題

LEN で文字数を数え、MID や LEFT で途中や先頭を切り出す練習です。数式は A2 に合わせて変化させ、8 などの値を直書きしないでください。

よくある質問

LEN とは何ですか?

LEN(レン)は、文字列の文字数をカウントする Excel(エクセル)の関数です。書式は =LEN(文字列) で、セルや直接書いた文字列の長さを1つの数で返します。

Excel で文字数をカウントするにはどうしますか?

=LEN(A2) と入力します。A2 に保存されている文字の数が返ります。LEN("PRD-1023") は 8 で、英字3・ハイフン1・数字4の合計です。

LEN はスペースも数えますか?

数えます。スペースは1文字なので、"Ana Lee" は 7 であり 6 ではありません。末尾に余分なスペースがあると、見た目より1大きくなります。=LEN(TRIM(A2)) なら前後のスペースを除いてから数えます。

LEN と LENB の違いは何ですか?

LEN は文字数、LENB はバイト数を数えます。全角文字は LENB では 2 になることがあります。商品コードや氏名の文字数カウントには LEN を使います。

なぜ LEN の結果が画面で見える文字より長いのですか?

LEN は表示形式ではなく、セルに保存されている文字を数えます。末尾スペース、改行しないスペース、数値の表示形式で隠れている桁などが原因になりがちです。本当に空のセルは 0 です。

日付の文字数を数えるには?

日付は内部ではシリアル値なので、LEN はその数字の桁を数えます。画面どおりの「2026-10-13」の長さが欲しいときは、先に TEXT で文字列にしてから LEN します。

文字数を数えたあと、途中の文字を切り出すには?

文字数は LEN、途中の切り出しは MID、先頭は LEFT、末尾は RIGHT です。固定形式のコードなら、先に LEN で長さを確認してから MID で通し番号を取り出せます。

Google スプレッドシートでも LEN は使えますか?

使えます。書式は Excel と同じ =LEN(文字列) です。スペースや句読点もそれぞれ1文字としてカウントされます。